一定の礼儀
どんな相手であっても、一定の礼儀は必要だと思う。ここでの礼儀、というのは、感謝の気持ち、である。
どうして偉くなると、自分より「下」と思っている人に対して、感謝の気持ちを言わなくなる人がいるのだろうか。
其々立場や、生きている年数、経験は違えど、もとは同じ人間である。何かをやってもらったら感謝をする。それは、年齢とか関係なく、最低限の礼儀として必要だと思う。
感謝をされないからと言って、自分のやる気が削がれるわけではない。だが、お互いより気持ちよくいるために、過ごすために、お互いに感謝の気持ちを持って接することは非常に大切だと思う。
(私の備忘録)
ある年配の方とエレベーターを乗っていた際、降りる時に、私が開くボタンを押していたら、「ありがとうございます」とお辞儀をしていってくれた。私もこのような、どんな相手にも感謝を持って接する人になろう、と心にきめた。