klora’s blog

バレー、映画、ドラマなど好きなことと、日々の考えの記録

日本語が難しい

日本語を使い始めて数十年経つが、未だに日本語が難しいと思う日々である。

生まれてこの方ずっと日本に住み、日本語を母国語としているのだが、である。笑

例えばオフィシャルな文章を書く時。仕事柄、文章を書くことが非常に多いのだが、カジュアルなブログの文章と違い、独特の堅い言葉や言い回しがそう感じさせる。

お恥ずかしい話だが、仕事をし始めて知った言葉も多く、『思料する』とか『次葉』など、、、聞いたことないよこんな難しい言葉!!と嘆くことがあった。

こうして、ブログで思料するとか次葉とか打ってもなかなか一発で出てこないし、、、

きっとまだまだ私の知らない日本語もあるのだろう。

 

また、普段は実感しなかったがついこの前、日本語の数字の読み方の多さとその難しさに気づいた。

例えば、4 という数字。

さん『よ』ねんまえ(3.4年前)というのに、『し』ごねんまえ(4.5年前)と読むし、『よん』さい(4歳)、『よ』ねんせい(4年生)、『よ』っつ(4つ)、、その時に応じて読み方が違うし、これは他の数字も他の数字で違う読み方がある。規則性があるわけでもない。

こう考え始めるととまらなくなり、難しいすぎる!日本語!!!となっていた。笑

 

いつか、日本語は難しくないものだと感じる領域までいくのだろうか?と思いつつ、日本語の難しさに楽しさを感じているのであった。